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カメラ

Mapbox GLを使用するマップでは、カメラがマップの視野になります。カメラのビューポートは、中心、ズームレベル、ピッチ、方位といういくつかの要素で決まります。

中心

カメラの中心は、カメラが向いている緯度・経度です。

ズームレベル

カメラのズームレベルは、ビューポートを地図表面にどれだけ近づけるかを決定する数値です。ズームレベル0では、ビューポートに大陸と海が表示されます。中間の値である11では都市レベルの詳細が表示され、それ以上のズームレベルでは、地図に建物や観光スポットが表示されるようになります。詳しくは、[ズームレベル](https://docs.mapbox.com/jp/help/glossary/zoom-level/の用語ページをご覧ください。

ピッチ

カメラのピッチは、地図の視覚的な傾きで、水平線に対する角度を度数で表したものです。ピッチが0°の場合は、視線が地表と直角になるような二次元の地図になり、60°のような大きな値になると、地平線に向かって前方に見えるようになります

方位

カメラの方位は、地図の視覚的な回転で、北から反時計回りに0°から360°の範囲で測定されます。方位角が0°の場合は北が上、90°の場合は東が上というように、地図の向きが変わります。詳しくは、方位のページをご覧ください。


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