Mapbox Maps SDK for Flutterは、iOSおよびAndroidアプリケーション内に高度にカスタマイズされたマップを埋め込むためのライブラリです。
アプリケーションのスタイルを選択してください。 専門家がデザインしたMapbox Standardや他のMapboxデザインのスタイルから始めて、様々な使用例に最適化されたものを選んだり、Mapbox Studioで独自のカスタムスタイルをデザインしたりできます。3D地形で体験を強化することもできます。ランタイムでマップのスタイルを変更することも可能です。
独自のカスタムデータをマップに追加。 マーカーを追加してアプリ内にストアロケーターを組み込んだり、魅力的なデータビジュアライゼーションを作成したりすることができます。Maps SDKは、データのプロパティ、ユーザーインタラクション、またはデバイス設定に基づいてマップ機能をランタイムでスタイル設定する制御を提供します。
要件
Mapbox Maps SDK for Flutterは以下のアプリケーションと互換性があります:
- iOS 12以降で展開
- Android SDK 21以降を使用してビルド
- Dart SDK 3.0.0以降を使用してビルド
Mapbox Studio
Mapbox Maps SDKはMapbox Studioと互換性があります。ブランドやアプリケーションデザインにぴったりのマップをデザインし、Mapbox Studioのウェブインターフェース内で独自のカスタムデータを注入します。
条件
帰属
Mapbox Maps SDK for Flutterを使用するマップにはMapboxのロゴを含める必要があります。マップのデータがすべて非Mapboxのソースからのものでない限り、マップには帰属を表示する必要があります。
Mapboxのロゴおよび帰属通知の位置を調整することはできますが、マップ上に表示されたままでなければなりません。帰属通知の背景色やテキスト色をデザインの美観に合わせて変更することもできますが、すべての情報が読みやすい状態でなければなりません。
Mapboxのロゴやテキスト帰属通知をそ の他の方法で変更することはできません。
Mapboxが必要とする帰属の種類とその理由について詳しく学びましょう。
テレメトリーのオプトアウト
Mapbox Telemetryは、このSDKに含まれる強力な位置情報分析プラットフォームです。デフォルトでは、SDKはホストアプリが収集する際にMapboxに識別されない位置情報と使用データを送信します。Mapboxの利用規約 では、あなたのアプリがユーザーに対して個別にMapbox Telemetryをオプトアウトする方法を提供することを要求しています。これは帰属コントロールの一部として自動的に提供されます。帰属コントロールを非表示にする場合は、ユーザーが使用できる代替のオプトアウトを提供する必要があります。